このページのコメントは私の勝手なひとりごとです。従って、私が関係
するどの組織、団体、またはグループの正式コメントでもありませんのでご了承ください。










7月31日(土)
週末は休欄。

7月30日(金)東京は雨のち晴れ
「耳にビリッ問題について」
昨日の東西奔放に書いた「耳にビリッ」問題・・・ これを読んで下さったJALのSさんとYさんからすぐにメールを頂いた。お二人ともJALの整備部門に所属しておられ、Sさんは成田空港と羽田空港の両整備部門の統括という要職に在られる方だ。お二人のメールから、この問題についてJALの社内で議論をして頂いたとのことで、この問題について数点のアドバイスを頂いた。それに加えて、ある友人からも「実は私もそれと同じ現象をいつも走っているときに体験しています!」とのメールをもらい、少なくともこれが筆者の幻想や妄想や勘違いではないことが証明された。

そんな中、金曜日の夜に部下4名と食事をしていたら、弊社の副社長のH君が「それ、WEBで調べたらどこかに書いてあるんじゃないですか?〜」と言いだした。そこですぐに調べてみると・・・ にゃんと! アップルのサポートページにこれに関する記載があり、アップル自体もこの問題を認識しているではないか!! な〜んだ!↓↓↓

http://support.apple.com/kb/TS2729?viewlocale=ja_JP

現象
iPod、iPhone、または Macコンピュータでイヤフォンを使用している時に、イヤフォンから微細な静電気が生じることがあります。

対象製品
iPhone 用アクセサリ、iPhone,、iPod 用アクセサリ、iPod, ポータブルコンピュータ、デスクトップコンピュータ。

これはどういうことでしょうか?
空気が非常に乾燥している場所でヘッドフォンを使用すると、静電気が溜まりやすくなり、ヘッドフォンから耳に微細な静電気放電を受ける場合があります。イヤフォンから静電気が生じても、iPod、iPhone、またはイヤフォンに問題があるとは限りません。この状態は、カーペットの上で足を引きずり、ドアノブに触れたときに静電気が生じるのと非常によく似ています。ただし、静電気が体に溜まるのではなく、イヤ フォンの接続先の装置に静電気が溜まります。同じように、ドアノブに触れたときに溜まった静電気が指から放電されるのではなく、イヤフォンから放電されます。

注意
この状態は、アップルのハードウェアに限らず、静電気はどのハードウェアでも溜まる可能性があります。また、どのブランドのイヤフォンを使用しても放電する可能性があります。

装置に静電気が溜まるのはなぜでしょうか?
電子装置に静電気が溜まる度合いは、その使用環境によって大きく変わります。ある環境下である操作を行うと、静電気が溜まりやすくなります。

湿度が非常に低く乾燥した環境では、静電気が溜まりやすくなります。
非常に風が強い環境でも、静電気が溜まりやすくなります。
ポケットから装置を出し入れすると、静電気が発生しやすくなります。
装置を付けた状態でジョギングや運動をすると、静電気が発生しやすくなります。
化学繊維 (ナイロンなど) 製の衣服は、静電気が溜まりやすくなります。

静電気が溜まらないようにするには、どうすればよいでしょうか?

ヘッドフォンからの静電気放電を最小限に抑えるには、極端に乾燥した環境下でヘッドフォンを使用しない、ヘッドフォンを装着する前にアース処理を施した未塗装の金属品に触れておく、などがあります。静電気を抑える方法は、いくつかあります。

屋内
加湿器を使用したり、エアコンの湿度コントロールを調整して、その場所の環境の空気中の湿度を上げてみてください。
空気中にスプレーすることで静電気を緩和できる静電気防止スプレーがいくつかあります。
皮膚が乾燥しがちな場合は、静電気防止のハンドローションを使用してみてください。
別の衣服に着替えてみてください。合成繊維は、静電気が溜まりやすくなるため、天然繊維製の衣服を試してみてください。

屋外
ケースを使用して装置を風から守るか、バッグやポケットに入れたままにします。
ある材質上で装置をこすると静電気が溜まりやすくなるため、ポケットから装置を頻繁に出さないようにします。

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7月29日(木)SFO→NRT・雲上青空
「JAL001 SFO→NRT」
本日のJAL001便のファーストクラスは8席中6人。そのうちの一人が、筆者のパイロットクラブで一緒のYさんだ。我々のパイロットクラブには日本人は筆者も含めて二人しか属しておらず、そのもう一人がYさんというわけなのである。そのYさんを出発前のロビーで見つけたので、二人でお喋りをして過ごす。そして搭乗。よしっ! JALがとうとう筆者の言うことを聞いてくれた!(ホンマかいっ!?) それは何かと言うと、メニューに「メカジキ」と書いてあるのである! 以前にも何度も書いたことがあるのだが、カジキのことを「カジキマグロ」と呼ぶ人が非常に多い。しかし、マグロの名誉のために、そしてカジキの名誉のためにも書いておくと、カジキはマグロじゃない! 学術的には、マグロは「魚類 スズキ目 サバ科 マグロ属」という分類になるのだが、メカジキは「魚類 スズキ目 メカジキ科 メカジキ属」となるので、学術的にはマグロとは全く無縁なのである。共通な点は「魚類 スズキ目」までだ。だから、カジキを「カジキマグロ」と呼ぶのは、日本人を「日本韓国人」と呼ぶほど的外れなのである。そこで過去に何度も、JALのファーストクラスのメニューに「カジキマグロ」と書いてある度にそれをしつこく指摘してきた。そしてそれがやっと直った! ← うるさいって!? というわけで、本日の機内食はそのメカジキに敬意を表して「メカジキのグリル ピストーソース添え」を選択。

ところで、この東西奔放を読んでくださっている技術系の方々に質問がある。「そんなことがあるわけがない!」と笑われてしまうかもしれないのだが、筆者は、機内でノイズキャンセラー付きのイヤホンでiPodから音楽を聴いている。すると、一時間に一度くらいのペースで、耳の中に「ビリッ」と感電したように電気が走るのである。勿論、イヤピースはゴムで出来ているのでそれが電気を通すわけがないのだが、これは何だろう? 最初は自分の勘違いかと思っていたのだが、最近は確信した、これは絶対に幻想や妄想や勘違いではないと。本当に「ビリッ」とくるのである。そしてそれがどの程度の電力かというと、「ビリッ」とくるたびにイヤピースを耳から外して耳を指で軽くグリグリっとしたくなるほどの電力だ。これって、電気工学的にはあり得る現象なのだろうか?(この現象が起きるのは機内のみ)

着陸前の二食目には醤油ラーメンと「三種の珍味」を選択。10時間30分後、成田に着陸。ウギャー、アツか〜!!





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7月28日(水)サンノゼは快晴
「JA8922について(最後のコメント)」
今日のJAL001
便で今から東京に向かって飛ぶ。過去二週間ほど、この東西奔放は「飛行機オタクブログ」と化していた。だからせっかくなので、アメリカを発つ日である今日もやっぱり飛行機ネタで締めくくりたいと思う。昨日の東西奔放で紹介した「JA8922」、あの機体が、JALの塗装もすべて剥がされて、そしてビクタービル空港の滑走路のそばでポツンと佇んでいた姿が筆者にはあまりにも強烈だったので、自宅に戻ってきてから過去に自分で撮った「JA8922」の雄姿を探してしまった・・・ 以下の二枚の写真に写っている前輪のカバーにある「922」という数字、それが「JA8922」の証だ。せめて、せめていい嫁ぎ先が見つかって、これから20年も50年も飛んで欲しい。なんとかスクラップだけは避けて欲しい。そんな想いでいっぱいなのである。

さて、これから東京へ! 東京、暑いんでしょう?・・・





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7月27日(火)サンノゼは快晴
「ビクタービル空港へ」
ロサンゼルスのやや北東、その砂漠のど真ん中に、ビクタービル(Victorville)という街がある。そしてそこにはビクタービル空港があり、その空港は世界でも有数の「飛行機の保管場」なのである。しかし、「飛行機の保管場」と言えば聞こえはいいかもしれないのだが、ある人はここを「飛行機の墓場」と呼ぶ。なぜなら、この地区一帯は年間を通して雨がほとんど降らず、非常に乾燥しているがゆえに飛行機の長期保存には適しており、そして以前は空軍の基地として使用されていた巨大な当空港があるために、不要になった旅客機が世界中から送られてきてここで余生を過ごすのである。「余生を過ごす」と言っても、ここで解体されてスクラップになる機体もあれば、次の嫁ぎ先を探してジッと待つ機体もある。とにかく飛行機マニアとしては本当に悲しい場所なのである。飛行機は「飛んでナンボ」じゃないか。

筆者のホーム空港からビクタービル空港までは片道約500キロ。筆者の愛機シーラス君であれば二時間弱の空の旅だ。この旅に付き合ってくれたのはJALのサンフランシスコ事務所で営業マンをしているS君。午前10時59分にホーム空港を離陸、そして一路ビクタービル空港を目指す。途中、スペースシャトルの着陸場所としても有名なエドワーズ空軍基地があるために、エドワーズの規制空域を西に避けながら高度11,500フィートで進み、午後12時45分に管制官より周波数をビクタービル空港のタワー管制へ切り替えるようにとの指示が出た。そこですぐにビクタービルのタワーを呼び出し、空港上空を旋回しながらの写真撮影許可を申請、すると「地上から1500フィート以上の空域であれば何度でも自由に旋回して撮影を許可する」とのことだったので、S君と二人で興奮の絶叫を上げながら空港上空を旋回し続けた。ビクタービル空港には、現在約500機の機体が保管されており、今年の年末には800機にもなるとのこと。その中でも絶大なる存在感を示していたのがやはりボーイング747だ。いわゆる「ジャンボ」と呼ばれるこの機体が、これほどの数で世界中から集まってきているのを目のあたりにすると、「ジャンボ時代」の終焉を痛感せざるを得ない。あと意外だったのが、エアバスA340が多いという事実。しかし、747にしてもA340にしても、「四発機(エンジンが4つ)」というところが共通点だ。そういう意味では、エアバスA380以外の四発機には苦悩の時代なのだろう。

さて、我々の目的は勿論JALの機材! 操縦を完全に自動操縦システムに任せて、二人で必死に空からJAL機を探す。すると、まず目についたのが「JA8076」の赤い尾翼だ! 「JA8076」は1990年にJALにデリバリーされた機体で、筆者も何度も飛んだことがある。(下の三枚目の写真) そして次に目に飛び込んできたのが「JA8912」だ。「JA8912」は管制塔近くのハンガーに駐機されていたので、もしかしたら整備を行っていたのかもしれない。筆者の記憶が正しければ、JALがボーイング社から購入した100機目のジャンボが確か「JA8915」なので、「JA8912」は97機目のJALのジャンボということになるはずだ。

そしていた!!! 「JA8922」が! この東西奔放を長年読んでくださっている方々はご存じの通り、2001年に筆者がJALからの招待を受けてシアトルにあるボーイング社の工場見学に行ったときにこの機体はまさに製造中で、筆者はその製造中の「JA8922」の翼の燃料タンクの中に頭を突っ込んだことがあるのである。そしてその後も、節目節目ではなぜかこの「JA8922」とは縁があり、成田⇔サンフランシスコのジャンボの最終便も当機材が担当し、昨年の2月にワシントン州のモーゼスレイクにあった「日本航空運航乗員訓練所」で写真撮影をしたのもこの「JA8922」なのである。(2009年2月9日以降数日間の東西奔放を参照) だから、筆者が写真コンテストで表彰されたこの写真も「JA8922」なのだ。そしてその時に、筆者はこの「JA8922」の機長席にも座らせてもらっている。また、昨年の5月に、ロサンゼルス空港で「JAL機がエンジンに貨物用コンテナを吸い込む!」という事故が起きた。実はあれもこのやんちゃ坊主、「JA8922」だったのである。
その「JA8922」が、すでにJALの塗装も完全に剥がされて、ポツンと滑走路のそばに佇んでいた・・・ 「JA8922」が誕生したのは2001年7月。そう考えるとまだちょうど9歳だ。良く、「飛行機ってどのくらい飛ぶのですか?」と聞かれるのだが、このレベルの飛行機であればどんなに短く考えても20年、下手をすると50年以上は普通に飛んでしまう。本当にもったいない話だ。そして、ビクタービル空港では、古いジャンボであれば約3億円で買えるとの事! やっ、安い! でも、買ったところでどこに駐機すりゃいいんだ! ちなみに、この「JA8922」が、JALがボーイング社から購入した最後の旅客用のジャンボとなる。(貨物機としてならこれ以降にも二機あり)

帰路は、追い風に押されてたったの一時間半で帰港。筆者とS君、涙・涙のビクタービル日帰りフライトだったのである。 ← ちょっと大袈裟。

<以下の6枚の写真をクリックすれば拡大出来るようにしておきました。詳細をじっくりとご覧ください。>







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7月26日(月)サンノゼは快晴
「飛行機でハンバーガー」
この東西奔放では過去に何度も紹介している「ハリスランチ(Harris Ranch =(ハリス牧場)」!! サンノゼからは南東に約180キロ、ここは北米有数の巨大牧場で常時10万頭の牛が飼育されているのである。そしてこの牧場に隣接しているレストランには滑走路が整備されており、週末にでもなるとカリフォルニア中から飛行機でステーキやハンバーガーを楽しみにくるパイロットたちで賑わっている。土曜日の夕食、ハリスランチで食事をしようということになり、夕方の5時2分に離陸、そして5時40分に着陸! 実はシーラス君でハリスランチまで飛ぶのは今回が初めてなのである。早いぞ、シーラス君! 到着時の気温は38度、あぢ〜っ、でも湿度はたぶん25%くらい、カラカラの砂漠地帯なのである。





この空港は、初心者のパイロットたちからは恐れられている空港だ。なぜかというと、ここの滑走路の横幅は9メートルしかなくて、これはカリフォルニアで二番目に細い滑走路なのである。しかも両横が砂利・・・ 下の写真(「14」の数字の写真)を見れば分かる通り、これじゃ「普通の道路」程度の横幅しかない! これと比較をすると、筆者のホーム空港の滑走路の横幅は23メートルもある。ちなみに羽田空港と成田空港の滑走路の横幅は60メートルだ。以前は筆者もここが一番苦手な空港だった。(今はもう全然大丈夫!) ガソリンはセルフサービス。クレジットカードを使って自分で勝手に燃料を補給するのである。なんともアメリカンで豪快だ!

 

食事を終えて再度離陸。低空飛行で牧場の上を通過してみると、いるいる、牛クンたちが! 下の写真に写っている点々、それは全部牛なのである。それに加えて、写真に写っている牛舎の屋根の下にも何万という牛クンたちがいるのだ。午後8時9分、無事に帰港。着陸する数十キロ前から右斜め前にセスナ機が飛んでいる事を認識していた。そして管制官からは、セスナ機は右の滑走路、筆者は左の滑走路に着陸せよとの指示が。しかしシーラス君、アッと言う間に追いついて一気に抜いたぞ!(変なところで競争するなってっ!) 追い抜いた時の二機の間の距離は約40メートル! やっぱり早いぞ、シーラス君!



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7月25日(日)
7月24日(土)
週末は休欄。

7月23日(金)サンノゼは快晴
「<業務連絡> ← てっちゃんへ」
筆者は、iPadにカバーをつけて使用している。ところがこのiPad、wifiのアクセスポイントが設置してある書斎からたった数メートルしか離れていない隣の部屋や、下の階のリビングルームではwifiの感度が著しく悪くなり、ほとんど使えないレベルと言ってもいいほどインターネットへのアクセスに苦労していたのである。ところが、ふと思いついた、wifiの感度が悪いのはこのカバーのせいではないかと!? そこで早速カバーを外して使ってみると、なんと! wifiの感度はMAXになり、そしてインターネットにはガンガンつながるではないか! むむっ・・・ このカバー、革だから駄目なのかなー?

iPhoneのOSを3.1.3から4.0.1にアップデートした。その時から急にメールの画面が白くなったり、「Checking for Mail」で動かなくなったり、Exchangeサーバーとのシンクに失敗したり、「Downloading 4/6」で永遠に終わらなくなったりと、もうメチャクチャ。今の段階ではメール機能が全く使えないと言ってもいいほど不調なのである。そこでアメリカのアップルの「ディスカッション」サイトで調べてみると・・・ いるいる、世界中で筆者と同じ問題を抱えている人たちがいる! しかもこのトピック、たった数日間のうちに1万4千を超えるビューがあり、ぶっちぎりでナンバーワン・プロブレムなのである! ↓↓↓ ふぅ~、良かった、とりあえずこの問題で悩んでいるのは筆者だけではなくて・・・ なんて安心している場合じゃないっちゅうの! 

http://discussions.apple.com/thread.jspa?threadID=2472155&tstart=75


<業務連絡> てっちゃん、なんとかして〜!(涙)



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7月22日(木)サンノゼは快晴
「ハロ〜!で第一歩」
昨日も書いた弊社の「極寒ガマン大会」の最終日。ふと会議室を見渡すと、「英語を母国語としない」社員の割合が50%以上なのである。英語が「ペラペラ」の状態を「10」だとすると、その社員の中には英語力が「4」の者もいれば「6」の者もいるのだが、筆者が見た感じでは、せめて「5」くらいは話せないと会議に出席していてもかなり辛い。とは書いても、「5」と言われてもほとんどの人が感覚的には良く分からないと思うので、反感を買うことを承知であえて書くと、英語でインタビューを受けているのをよく見かける人の中で例えてみれば、石川遼君が「2」、宮里藍ちゃんが「4」、政治家の舛添さんが「5」、楽天の三木谷さんが「6」、そしてタレントのデーブ・スペクターが「10」である。 ← (デーブは 当たり前だろって!?) ちなみに、筆者の過去の観察からすると、TOEICのスコアが900点くらいの人たちがちょうど「6」くらいの英語力である。 


それに加えて、単なる英語力だけではなくて、それと同時に「多くの人の前で自分の母国語ではない言語で話す」というガッツも必要になってくる。これに関して言えば、中国人が「10」、欧州人が「8」、南米人が「6」、韓国人が「3」、そして日本人は「1」だ! そしてどちらかと言うと、日本人はこの後者の「ガッツ」の問題のほうが大きいような気がする。こう考えると、日本人って本当に静かな民族なんだなと痛感する。TOEICのスコアを追いかけるのもいいかもしれないが、まずは外に出てみよう、そして「ハロ〜!」から始めてみるのもいいかもしれない。



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7月21日(水)サンノゼは快晴
「極寒ガマン大会」
昨日のサンノゼの天気、最高気温27度、湿度40%、「超」快適。昨日の弊社の会議室、最高気温16度、極寒・・・ さむっ! 白人の体感気温、どこかおかしい! 会議に参加しているアジア人たちは全員がブルブルと寒さに震え、その横で白人の同僚たちは半袖。どうなってんだ!

筆者説 「肉を喰って進化してきた白人は血液の量が多いから体温も高いらしい・・・」
H 君説 「寒い欧州で進化してきた白人は皮膚と脂肪が東洋人よりも厚いらしい・・・」

えええーい! そんなことはどうでもいい、どちらにしても寒すぎ! あと、こんなことをやっているから地球温暖化になるんだぞ。アメリカ中のエアコンを少なくとも24度に設定したら、それだけで地球一個分くらいはすぐに救えるはず。だからアメリカ人にエコを語って欲しくない。アメリカ人のエコは所詮プリウスを運転することくらいしか思いつかないのだから。でもその前にエアコンの設定を変えろって! ブルッ!

<業務連絡> Red snapper、Peet'sのフレンチローストを購入したよ! 



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7月20日(火)サンノゼは快晴
「駐機スポット・バトル」
今週は、弊社の世界営業戦略会議が開催されるために、日本からも主要メンバーが出張で渡米しており、今日から三日間、会議室に缶詰になって「ああでもないこうでもない」という議論が始まるのである。その前に、三名の出張者を乗せて大空へ! ここでちょっとだけ問題が・・・ 実は、シーラス君の搭載可能重量は340キロ(パイロット+同乗者+荷物の合計)・・・ 筆者も含めて四名の男性の合計体重は・・・ うーん、かなり限度に近いぞ。でも一応算数的には限度内だったので、「まあ大丈夫かな?」と思い離陸したのだが、確かにちょっとバランスが悪い。(汗) というわけで、燃料の使用料をMAXに設定して、出来るだけ早く燃料の重量を落として軽くする作戦に変更。するとこの作戦がズバリ的中し、40分後にはいつもの安定したシーラス君となったのである。良かったー。

90分後、無事に帰港し、いつもの駐機スポットに戻ったのだが(一枚目の写真の黒い枠が通常の駐機スポット)、最近、この筆者のスポットのすぐ隣にセスナが駐機されているのである。だから、そのセスナがいなければまっすぐに滑走してきてすぐに駐機出来るところが、そのセスナの翼を避けるために、今は一度かなり前に進んでそこでエンジンを止めて、そして人力で飛行機を押してバックをさせて駐機する必要が出てきたのである。あー、面倒臭い! というわけで、日本からの出張者三名、アメリカでの一番最初の仕事は、社長の飛行機の駐機方法を覚えることだったのである! はい、しっかり押して!



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7月19日(月)サンノゼは快晴
「全英オープンの中継について」
筆者の自宅のリビングルームには、右側にテレビ、そして左側にはパソコンの大型モニターが置いてある。そして今週末、ゴルフの聖地であるセントアンドルーズで開催されていた全英オープンの中継をより楽しむために、右側のテレビではアメリカのESPNの全英中継を見て、左側のモニターでは日本から送られてくるテレ朝の全英中継を見ていた。ここでテレ朝に強く抗議をすると共に苦言を。テレ朝の中継は、「全英中継」ではなくて「石川遼を応援する会」に成り下がっていた。おじ様解説者たちが(青木功さんまでもが!)異常なまでに石川を持ち上げて、松岡修造が「遼君、頑張れ!」と奇声をあげて、トーナメントリーダーたちがプレイをしている最中だというのに、すでにラウンドを終了した石川のプレイをご丁寧に何度もVTRで流して・・・・ せっかくのライブ中継だというのに、視聴者は黙ってVTRを見てろということか? タイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン、リー・ウエストウッドなどの世界ランク上位のプレイヤーたちがプレイ中で、ましてやルイ・ウーストハイゼンとポール・ケーシーが初優勝を賭けて死闘を繰り広げていたというのに、テレ朝は石川遼のVTRか?・・・ 

ちなみに、左側のモニターで松岡修造が「青木さん、グリーンでもパター以外のクラブを使ってもいいんですか?」というウルトラ素人質問をしていた瞬間、右側のテレビではトム・ワトソンとカーティス・ストレンジが第7ホールの戦略的な攻め方をコースレイアウトと共に解説をしていた。この二つの中継の「ゴルフ知的レベル」を比べると、日本があまりにも情けない。松岡さん、お願い、テニスだけを担当して! それから、ゴルフは頭脳スポーツ、気合じゃないよ。そして日本のゴルフファンもバカにされたものだ。本当のゴルフファンは「いいゴルフ」が見たいはずだ。別に石川遼を見たいわけではない(・・・はず)。だから今回のこのテレ朝の中継スタイルは、本当のゴルフファンに対して失礼極まりない。これなら「遼君とお散歩」という番組名にしないと本当のゴルフファンは納得できないはずだ。

石川遼は世界的にはまだまだ完全にノーマークの選手だ。それに対してあまりにも騒ぎ過ぎ。異常だ。そして、これを許している日本の視聴者(自分も含めて)がもっと恥ずかしい。簡単に言うと、これは石川君の責任ではない。そして実はテレ朝の責任でもない。なぜなら、テレビは我々視聴者の鏡だからである。テレビは、「視聴者が見たいもの」しか見せないのだ。

話は全く変わってしまうが、下の衛星写真を見て頂きたい。今のカリフォルニアの空、雲ひとつない。そんな空に、月だけが寂しそうにポツンと浮いている。



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7月18日(日)
7月17日(土)
週末は休欄。

7月16日(金)サンノゼは快晴
「空のお散歩」
素晴らしい天気の金曜日、H君とサンノゼ・ダウンタウンでランチ。H君は現在ラーメン屋開業に向けて孤軍奮闘している。是非成功して欲しい。そして二人で空港へ。H君にとっては初めてのローカルフライトだ。離陸前の気温は37度! 空港のアスファルトの上を歩いているだけでこちらがフライドチキンになりそうだ。あまりに暑いので、離陸後すぐに太平洋上空へ。すると気温が一気に下がり、なんと離陸時との気温の差は17度! 一枚目の写真の「OAT 20℃」の「OAT」は「Outside Air Temperature」の略だ。その後、機首をサンフランシスコに向けてサンフランシスコのClass B(クラス・ブラボー)空域に、「Cirrus 5226 Romeo, you are cleared to enter the Class Bravo airspace!」という管制官からの許可と共に進入。サンフランシスコ・ダウンタウンの上空だけは雲(名物の霧?)で覆われており、地上からは298メートルの位置まで伸びている「Sutro Tower」もちょっとだけ頭が見える程度だ。この「Sutro Tower」、サンフランシスコ地区のテレビのデジタル放送を支えているアンテナでもある。

サンノゼから出発して、ハイウエイ101の上を飛び、サンフランシスコ・ダウンタウンからベイブリッジの上を飛んでオークランドに抜け、そしてハイウエイ880に沿って戻って来た。なんと、35分で! シーラス、速いぜ!



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7月15日(木)サンノゼは快晴
「セスナ400がやってきた!」
久しぶりにパイロットクラブに行ってみると、なんと、ハンガーで「Cessna(セスナ)400 Corvalis TT」が整備を受けているではないか。「あれ、400、どうしたの?」と聞くと、パイロットクラブのオーナーが、「むふ、導入したんだよ」とニヤリ。「ギョギョ! とうとうやっちゃった!?」と聞くと、「うん!」とのこと。とうとうやったかー。というわけで、我がパイロットクラブ、Trade Winds Aviationに「400」がやってきた! ご存じの通り、この飛行機は筆者が購入を検討していた機材だ。最高時速435キロ(vs. シーラス = 340キロ)、巡航高度25000フィート(vs. シーラス = 17500フィート)、単発プロペラ機界のプリンス、ここに降臨というわけである。

「で、レンタルするにはいくら?」と聞くと、「一時間320ドル!」とのこと。「たたたたたっかぁ!!」と答えると、「だってコウキも同じくらい高いシーラスを飛ばしているじゃん」というので、「だってシーラスは自分の飛行機だもん。だから時間毎には払わないじゃん。でも他人の飛行機を飛ばすために一時間320ドルは高いよ!」と反論すると、「じゃ乗らなくてもいい!」とちょっといじけ気味のクラブオーナー。「わかったよー、いつか乗ってあげるね」と言ってはみたが、来週にでも飛ばしていそうな自分がちょっと心配・・・



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7月14日(水)サンノゼは快晴
「体調回復気味」
夏風邪 → 副鼻腔炎 → 抗生物質というパスを進み、やっと体調が回復気味。

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7月13日(火)サンノゼは快晴
「JAL002 NRT→SFO」
最近頻繁に発生しているゲリラ豪雨のような空の成田空港で、風邪を引きずったまま機内へ。だるさは随分と楽になったのだが、何が辛いかって、鼻づまりのせいで何を食べても全く味がしないことが辛い。何を飲んでも無味。何を食べても無味。これじゃ人生つまらないだろうなーと再認識。まずいものを平気で食べる人って、こういう感覚なのかな? 9時間後、あまりにも対照的なカリフォルニアの青空に迎えられて着陸。最後の写真、平行している滑走路に着陸しようとしているサウスウエストのボーイング737−400が見えるだろうか?





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7月12日(月)東京は雨のち曇り
「体調不良」
先週からの風邪が悪化しており、結局週末は完全に寝込む羽目に・・・ そして今日(月曜日)、本当ならば大阪への日帰り出張の予定だったのだがそれもキャンセルして完全ノックダウン。明日、サンフランシスコ行きの便に乗れるのか!?


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7月11日(日)
7月10日(土)
週末は休欄。

7月9日(金)栃木県は曇り
「江戸→東北道→栃木」
午前10時10分に白金高輪を愛車ミニクーパーで出発。目指すは栃木。東北道に入ると道はガラガラ状態で、1時間20分後、目的地に到着。近いぞ、栃木! 今回は打ち合わせのために栃木県に向かったのだが、途中の森林があまりにも綺麗だったので、部下二人と「このままキャンプに行きたいねー」なんて冗談を言いながら途中のPAで「ニラそば」を食す。栃木県はニラの出荷量で全国二位とのこと。どうせなら一位になってくれ。「どうして二番じゃいけないんですか?」なんてアホなことを言った人もいたが、人生、二番は100番と同じ。ギリギリで負けてもコテンパンに負けても負けは負けなのである。って、「ニラそば」から考えすぎじゃ。

ちょっと風邪気味。早めに就寝・・・



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7月8日(木)東京は晴れ
「結論がない文章」
2010年の1月に行われた名護市長選は、普天間基地の辺野古への移設が争点となっていた。そして、一般的には移設反対派が勝利をしたとされている。しかしその「民意」は、52% vs. 48%という僅差であり、ましてや辺野古地区に住む方々がどのように感じているのか、それは本土に住んでいる我々には全く伝わってこない。しかし、実際に辺野古地区に行ってみると、辺野古の街中には「基地反対」という看板やサインは一切ない。それどころか、米兵を相手にしている商売が多いためか「Welcome」という言葉を多く見る。これをどう消化していいのか、なかなか難しい。そして、「命を売るな!」や「基地いらない!」という看板は、街中から一キロほど離れた場所でやっと目にするようになる。これは誰が作った看板なのか? ここにいると、どれが誰のどういう意見なのか、完全にチンプンカンプンになる。ところが、これらの看板の写真を撮ろうと思ってレンタカーから降りた時、この看板のすぐ後ろの山から「ズドーン! ズドーン!」という大砲の音が響いてきた。そう、そこは米軍の実弾射撃場なのである。こんなもの、誰だって自分の家の近くにあって欲しくない。

筆者は、「結論がない文章」が嫌いだ。なぜなら、それはただの「つぶやき」でしかないからだ。これが筆者がツイッターを極端に嫌う理由なのかもしれない。でも、今日は、昨日に続いてまた結論がない文章を書いてしまった。辺野古問題、まるで底なし沼かのように恐ろしく深い。だから結論なんて出るわけがない。



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7月7日(水)那覇は晴れ
「辺野古にて想う」
那覇を出発して、国道58号線に沿って沖縄本島を北上すると、まずは巨大な普天間基地にぶち当たる。ただ、ここが「例の」普天間基地だとはほとんどの観光客が気がつかない。なぜなら、その基地は、沖縄本島のど真ん中を占領しているにもかかわらず、高い塀と草むらでガードされているからである。まるで、FMラジオから流れてくる陽気な音楽と共にドライブを楽しんでいる若い観光客たちの目からは隠れるように。そしてその普天間基地を右手に見ながら更に進むと、今度は嘉手納基地が見えてくる。嘉手納基地は巨大だ。あまりにも巨大なので、その全体の大きさを把握出来ないほどである。そして普天間とは対照的に、嘉手納は堂々とオープンに見えるようになっている。かつて、この滑走路を使って一体何機のB-29が離陸して行ったのだろうか。想像するだけでも恐ろしい。そしてそれと同時に、この文章を読んでくださっている方々の中で、一体何%の人が「B-29」という単語を理解してくださるのだろうか。沖縄で育った筆者にとっては、「B-29」と言う単語は日常生活の中で使われていた。でも、今の多くの日本人は、「B-29」という単語さえをも知らないということも理解している。

そのまま更に国道58号線を進み、恩納村を抜けて名護に向かう。許田の「道の駅」を抜けると名護はもう目の前だ。名護の「A&W」の看板が見えてくる交差点、ほぼ100%の観光客はここを直進して名護に入り、そしてナゴパイナップルパークや美ら海水族館を目指すのだろう。しかし、今回はここで右折して329号線へ入る。すると風景は一変する。まるでジャングルのような山道に入り、そしてその山を抜けると辺野古だ。先ほどまでの観光ムード満載の西海岸とは別世界で、まるで沖縄県が自分の恥部を隠すかのように辺野古はひっそりと佇んでいる。

多くの日本人があまり知らないことかもしれないし、興味さえもないのかもしれないのだが、辺野古には朝鮮戦争後に設立された「キャンプ・シュワーブ」という米海兵隊の基地がすでに50年以上も存在しており、ここは元々米軍に依存した地区である。ただ、辺野古地区の住民の方々には申し訳ない話だが、そこはショッキングに貧しい。街の入り口にある「Welcome」という英語の看板、そして街の中にある多くの米兵向けの店。街中を歩いているとそこが日本とは思えないほどの悲壮感が漂っており、一瞬自分が中米の貧しい国の田舎村にいるような錯覚に陥る。「ここはどこなんだ!?」・・・ その貧しさとは対照的に、あまりにも場違いに乱立する立派な建物の数々。日本政府は、過去10年間で800億円を超える金額をこの地区に「投資」している。その多くが公共工事に使われたために、箱モノだけは立派な建物が多く目につく。ただ中身はガラガラだ。まるで建物の骸骨だ。そこで目につくのは走り回る野良猫たちだけなのである。その風景は、まるで日本国政府が、日本国全体が、そして日本人全員が、辺野古地区の住民の皆さんを札束でビンタし続けてきたかのように見えてしまう。こう書くのはあまりにも失礼か・・・ 一般的には、「名護市の住民は辺野古移設に反対」と思われている。しかしここに来てみると、「名護」と「辺野古」が別の国だということが良く分かる。確かに住所で言うと辺野古は名護市かもしれない。しかし、山で隔たれている名護の中心部と辺野古では明らかに違う。違いすぎる。だから「名護の民意は辺野古移設に反対」というのはあまりにも乱暴だ。ここまで違うと、米軍の施設が更に大きくなって辺野古地区の経済が繁栄することを願う辺野古住民が多くいるのも理解が出来る。

今度沖縄に観光に行く機会があるのならば、是非58号線を右折して329号線に入って頂きたい。そして辺野古の海を前にして、遠慮がちに建っている「平和之塔」の無力さを感じて欲しい。今日の当コラムの題名は「辺野古にて想う」としたのだが、その場に立つと、自分が何を想っているのかも分からなくなるほど何かを想うはずである。




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7月6日(火)那覇は晴れ
「2010年第15ラウンド」
数週間前に痛めた右手首の痛みが悪化しており、今回は朝からアドビルを二回に分けて6錠も飲まないと我慢ができないほどの痛みの中、ザ・サザンリンクスリゾートへ。 ← じゃあ行くなって!? でも、「痛い痛い」と言っているわりには好調なスタートで、最初の4ホールで1オーバーというスタート。しかし、混んでいるにもかかわらず、後ろの組のおじさんたちがガンガン打ちこんでくるので、それでブチ切れて彼らに向かって走って行って猛抗議! 本当に頭に来る! こちらはまだ230ヤードくらいの地点にいるのに後ろから平気で打ち込んでくるのである。しかも、筆者たちだって好きでそこにいるわけではない。前の組を待っているからそこにいるのである! ザ・サザンリンクスがアコーディアグループになって、しかもセルフプレイになって、マナーを知らない客が増えているのかもしれない。あまりに頭にきて、その5番ホールはダボ!! そしてやってきた、名物ホールである7番。ここは無難にボギーで乗り越えて、前半は42。(下の写真、別に左右逆なわけではない。筆者はレフティ・・・) 後半に入り、手首の痛みは激しくなるばかり。ゴルフカートのハンドルを右手では握れないほどの痛みだ。でも頑張ったぞ!

というわけで、スコアは「42 + 46 = 88」、2010年、15ラウンドを終えた時点での平均スコアは「91.13」・・・  早く平均で90を切らないと。 




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7月5日(月)那覇は晴れ
「チュウノジョウ」
夕食は那覇の「GeN」へ。ここは炭火焼の焼肉屋だ。数年前に「発見」して以来、那覇で焼き肉となると必ずここなのである。ご存じの通り、最近数年間で那覇にもオシャレなお店が多く開店しており、特に焼き肉のジャンルではその競争が激しくなるばかりだ。その中で、「あれ、ここは西麻布?」と思うほどの高級焼肉屋も出没しているのだが(値段も西麻布価格)、今のところ那覇で満足出来る店はこの「GeN」だけなのである。なんと言ってもそのコストパフォーマンスが素晴らしい。一人5000円以下で上質の沖縄県産牛が腹一杯喰えるというわけなのである。

「チュウノジョウ」 - 筆者はレストランを「下の下(ゲノゲ)」から「上の上(ジョウノジョウ)」と9段階にランキングしている。ランキングの要素は「味」ばかりではなく、「雰囲気」、「サービス」、そして一番大きな要素は「コストパフォーマンス」だ。500円だろうが5万円だろうが、その値段に値しないものは評価しない。「中の中(チュウノチュウ)」を平均とし、「中の上(チュウノジョウ)」を「もう一度食べてみたい」とする。ちなみに、今まで「ジョウノジョウ」だと思った店は世界に三軒しかない。

 

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7月4日(日)
7月3日(土)
週末は休欄。

7月2日(金)東京は曇り時々雨
「新似顔絵!」
筆者の先輩で、プロのイラストレーターをやっている方がいる。その方に、シーラス君と筆者のツーショット・イラストを描いて頂いた。今までは別の方に描いて頂いたイラストを使っていたのだが、こちらはセスナの機体。というわけで、筆者のイラストまでもが新機体になって再デビュ〜!



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7月1日(木)東京は曇り
「散財レポート(スニーカー編)」
最近すごく気に入っており、二足目を買ったスニーカーがある。それは「SPINGLE COMPANY」という広島県にあるスニーカーメーカーのもので、とにかくナイスな「Made in Japan」なのである。やっぱり日本人はこういうものを作らせたらうまいなー。一足目は白を買い、二足目はデザインが少し違うネイビーを買った。この会社のスニーカーはちょっとオシャレなジーンズにもあうし、そしてカジュアルな短パンにもすごくあうのである。そして短パンとあわせるときはノーソックスで履くのがお勧めだ!

 


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